紋屋井関

  • 西陣織
日本の中で一番古い歴史を持つ機屋「紋屋井関」。
井関家は長い歴史を持ち、公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、宮廷文化を彩る逸品を織り続けてきました。
最高級の素材を、最高の技術で軽く、しなやかに織り上げた作品を御覧下さい。
1550年 初代・宗麟 日本で初めて空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させ、紋織技術の伝授にも尽力する。
1571年 大舎人座31家の中から御寮織物司6家の筆頭に任命される。
以来、宮中の装束などの製織に奉仕し、また将軍・大名等の衣装を織り続けてきた。
室町から江戸〜明治時代という大きな時代の変化を生き抜き、今日まで伝統の技術を継承している日本で最も歴史をもつ機屋である。
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