京都有数の引染工場をルーツに持ち、2D・3D・WEBなど様々なデザインを学んできた
平山佳秀が立ち上げた着物ブランド。

ブランドデザインコンセプト:モダニズムを中心にダダイズム、ロシアアバン ギャルド、ニューヨークポップアートなどコンテンポラリーデザインを着物に落とし込むデザインスタイル。
ブランドスローガン:未来と過去をつなぐ
嵐山に工房を構え、着物を「日本の伝統文化」というカテゴリだけではなく「ファッション」という大輪の一部として存在させるべく、多様性に重きを置き、着物界の「ピラミッドの角の石」=裾野を広げる存在でありたいと日々思いながら、京都の職人さんたちとともに新技術の試みを積極的に行う。
2019年に英国ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(王立)にモダンアンテナの着物3着・名古屋帯2本・引染め帯揚げ2枚が永年収蔵。翌年開催された「Kimono: Kyoto to Catwalk」内にて展示された。